ホカオネオネはフランスの中東部、スイスとの国境近くにあるアネシー(Annecy)という町に本拠を置く、スポーツシューズメーカーです。アネシーは標高 448mのアネシー湖の畔にあり、湖を抱えるように山と町が広がる美しい町です。湖岸から山へ続くトレイルにはトレイルランニングのグループが毎朝見かけられるほど、トレイルランニングが盛んな町。また、Patagonia Europe、Salomon、Eiderなどのマウンテンスポーツブランドが本拠地を置く、アウトドアタウンでもあります。モンブランを擁するシャモニーなどにも近く、その恵まれた環境からトレイルも非常に多く、走る環境は素晴らしいものがあります。トレイル自体は、整備されたスムースなものから、岩が露出した激しいものまでバラエティに富み、また距離の長短も選べます。そのアナシーで、ジャン・リュック・ディアード(Jean-Luc-Diard)とニコラス・マーモッド(Nicolas Mermoud)の二人によってHOKA oneoneは2009年に設立されました。彼らは、走ることが好きでしたが、楽しいはずの下りを苦痛に感じたり、楽しく感じない事もあり、それを楽しいものに変えたい!という思いからシューズの開発に着手しました。ジャンをはじめ、他シューズメーカーで経験を積んだ各分野のスペシャリストによってチームを作り、それまで培った製品開発のノウハウに新しいアイデアを加えていく事で、クオリティの高いシューズを生み出しました。もちろん、アスリートである彼ら自身の経験と、トレイルランニング、アドベンチャーレースのスペシャリストたちのフィードバックも活かされています。そして誕生したのがHOKA oneoneという画期的なコンセプトを持ったシューズでした。「HOKA oneone」とは、ニュージーランドのマオリ族の言葉ですが、意訳すると「It's time to fly」となります。これは、HOKA oneoneのシューズを履いている際に感じる、自由なのびやかな走りをイメージさせるブランド名となっています。
FRANCE
EXPLANATION
数々の業界賞を受賞したクリフトンシリーズの最新モデル「CLIFTON 6(クリフトン 6)」。
軽量性、優れたクッション性、反発性を備えた人気ロードモデルが更に進化。
先進のフォーム素材を採用しクッション性を高めたHOKA ONE ONE 独自のボリュームミッドソール構造と、柔軟性の高い前足部で素晴らしく滑らかな走り心地を提供します。
また、CLIFTON 6 はさらに走り心地をスムーズに、フィットを快適にするとともに、アッパーのステッチデザインが重量を増すことなく安定性を高めます。
この新しいアッパーが前作を超える快適性を実現しています。